[記事公開日]2016/02/09
[最終更新日]2019/02/26

メンディングテープとは~使い方、粘着力やはがし方について


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DSC_0376貼るテープとして使うなら、セロテープで十分。

そう思ってはいませんか。

実はセロテープ以外にも便利な、なおかつセロテープと同じような使い道のあるテープが存在します。

その名も、メンディングテープです。

 

 

メンディングテープとは

メンディングテープとは、セロテープと同じような使い方のできる修繕用のテープです。

透明ではないという事を除くと、セロテープより優れている部分が沢山あります。

湿気や紫外線に強く、セロテープと比べて劣化し辛いのです。

セロテープはやはり時間経過で粘着剤が劣化してしまいますが、メンディングテープは粘着剤が劣化し難く、長い間貼っていて、それを剥がす場合でもベタつき難いといった強みがあります。

透明である必要があるならばセロテープ以外のテープは、メンディングテープも含めてお勧めできませんが、そうでなければメンディングテープは非常に便利です。

さらにメンディングテープは一見白いテープなのですが、テープの上から鉛筆で文字が書きやすいという特徴があります。

さらに貼ってコピー機でコピーすると、テープ自体はコピーされた側には写り難く、まさに修繕向きなのです。

ただ、セロテープに比べてやや割高なので、その辺りも踏まえて選ぶと良いと思われます。

 

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メンディングテープの使い方

メンディングテープはセロテープと同じ使い方をして問題ありません。

さらにテープの上から鉛筆で文字が書ける為、付箋のような使い方もできます。

とはいえ、付箋だと剥がす事が前提となるので、もっと長期的に貼っておきたい場合等に使えます。

メンディングテープも中には幅が5cmくらいある幅広タイプも存在するので、そういった種類を使えば文字も書きやすいです。

アメリカでは事務用としてセロテープではなく、メンディングテープを使うのが主流だそうです。

それだけセロテープよりも便利で長期的に使える物なのです。

本の補強などにも使えます。

(ただし本のテープでの補強には賛否あります。詳しくは「破れたお札や、本の補修をする」にて。)

 

粘着力やはがし方について

粘着力はセロテープと大差はありません。

それは使われている粘着剤に大きな差が無いからです。

そうすると当然、剥がし方にも大差はありません。

セロテープと同じ剥がし方が通用します。

(「古い粘着テープ跡の剥がし方について」を参考にしてみて下さい。)


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