[記事公開日]2015/10/13
[最終更新日]2018/10/29
セロテープの変質や誤飲などに注意
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セロテープは色々な使い道があります。
取り易い位置に置いておくと、特に便利ですね。
しかし、そんなセロテープにも気をつけないといけない点があります。
扱いを間違えると変質してしまう
セロテープは時間が経つと酸化などして、粘着剤が変質してしまう事があります。
決して1時間や2時間、あるいは1日で変質してしまうという事は早々ありません。
しかし、1年以上に渡って貼り付けたままにしておいたりすると、貼り付けた場所によっては変質します。
どこに貼ると、どのくらいの時間が経つと変質するか、というのは一口に言えません。
ですが例えば日光の当たる場所に貼る、または巻き芯に巻いたままのセロテープを保管しておくと、
セロテープの劣化は早くなります。
なので、保管する場所、貼り付ける場所には注意しましょう。
セロテープは人体に貼ると危険を伴う可能性がある
まず、体にセロテープを貼る事なんて滅多にないと思います。
しかし、実は体に貼る使い道も全く無いわけではないのです。
とはいえ、基本的に市販のセロテープの注意点の項目には、「人体に直接貼らないでください」と書かれているものもあります。
何故かというと、単純にかぶれたりする恐れがあるからですね。
人によってはかぶれない場合もあります。
しかし皮膚が弱ければ、かぶれる事もあるでしょう。
昔のセロテープには、粘着剤に有害な物質が使われていたという話もあります。
しかし少なくとも現在のセロテープには有害な物質は含まれていません。
せいぜいかぶれ程度で済むとは思いますが、できれば貼らない方が良いですね。
それと、「人体」の中には「髪」や「目」なども含まれています。
当然、そういった箇所には貼り付けないようにしましょう。
痛いです。
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セロテープは飲み込んでも大丈夫か否か
現在市販されているセロテープは飲み込んでも無害な素材で作られている物が大半です。
基本的には飲み込んでも問題はありません。
しかし問題のあるケースもあります。
それが、赤ちゃんが間違って口に入れてしまうケースです。
無事食道を通過できれば良いのですが、喉や気道、食道に張り付いたり、下手すると肺に入ってしまう場合もあるそうです。
食道を通過すればあとは下から出てくるのを待てば良いのですが、心配であればお近くの病院で受診された方が良いです。
このような誤飲してしまう危険性があるので、赤ちゃんの手の届かない場所に置いておくようにしましょう。
(参考『赤ちゃんや犬、猫がセロテープを誤飲した時の対処法』)
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